ヴァイオリンの音色を良くするための方法について

query_builder 2022/12/16
個人レッスン

岡山市の黒田充亮ヴァイオリン教室です!

今回はヴァイオリンの音色を良くするための方法について。


が、今回の話は弾き方の話ではありません。

奏法を見直す前に出来る、お金さえかけられれば出来る音の改善方法をお伝えします!

その中でも楽器や弓そのものを買い替える以外のコスパの良いものをお伝えします!


①松ヤニを良いものに換える。

松ヤニでびっくりするほど音が変わります。

古くてカピカピの松ヤニはその能力を発揮しないのですぐにでも替えてください。

安物もダメです。せめて2000円前後のものにしましょう。

では何にしたらよいのか?

10種類以上の松ヤニを溜めしてきたのですが、細かいレビューはそのうち書こうと思います。


②顎当てを替える

顎当てで弾き心地だけでなく音色も変わります。

なんならネジの締め加減で音色が変わります。

締めすぎの楽器は緩めてやると効果てきめんです。


③テールピースとペグを替える。

経験的に軽いものに替えると開放的で響いた音に変わって、重いものに変えると密度が高い音になります。


④駒と魂柱を変えて調整する

これは根本的に変わります。

女性の化粧くらい化けます


⑤弦を変える

これは説明不要ですね


⑥アジャスターを替える。

まずアジャスターを取り付けてる方に関しては取り除くことをオススメします(E線は必要ですが)

楽器の響きがよくなります。

アジャスター内蔵型のテールピースはそうで無いものに替えるのが望ましいです。

E線に付くアジャスターもよりコンパクトなものがよいです。


⑦弓の毛を良いものにする

グレードが高い毛はやっぱり違います。


⑧肩当てを替える

肩当てを替えると弾き心地だけでなく音色も変わります。


以上です。

実は他にもあるのですが、そこはぜひ体験レッスンの際にお訊ねいただけたらと思います!


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黒田充亮ヴァイオリン教室

住所:岡山県岡山市北区富町1-14-6

電話番号:080-1935-3438

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