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プロフィール

大人になってから技術を得た経験を活用

一般的にバイオリンの先生は物心がつく前から練習をしてきたケースが多く、「なぜバイオリンが弾けるようになったのか」という点に置いて初心者の方に上手く説明ができないといった場合がございます。大人になってから紆余曲折の末バイオリンを習得した経験を活かし、技術を身に付ける過程を論理的にお伝えし、また、課題解決の方法を明確にお伝えして生徒様の上達に貢献いたします。
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黒田 充亮(クロダ ミツアキ)
KURODA MITSUAKI

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誕生年
1990年
出身地
岡山市
ジャンル
ヴァイオリン奏者・指導者、即興音楽家、指揮者
経歴

中学までは野球と釣りが好きな少年でヴァイオリンとは無縁の生活を送っていたが、岡山朝日高校への入学を機に岡山朝日高等学校管弦楽団に入りヴァイオリンを始める。(それまで専門的な音楽教育こそ受けてはいなかったものの、親がクラシック音楽を愛好していた関係で黒田もクラシック音楽に親しむようになっていたことが大きかったように思う)


高校時代はヴァイオリンとジャグリングに没頭し、あえなく浪人の身に。 途中までは都会の有名大学を目指していたが、音楽に携わる仕事がしたいという思いから進路変更。岡山大学教育学部小学校教育コースに進学し音楽教育講座の所属となる。


大学では和声法、ピアノ、声楽、指揮法、教育法など音楽教育の基礎を学び、小学校教諭免許、中学・高校音楽教諭免許を取得。在学中から室内楽の演奏会を主催したり音楽関係の仕事に携わったりするようになる。その一方で岡山大学交響楽団にヴァイオリン奏者として所属し、学生指揮者も務める。 人より長めの学部生活を送ったがヴァイオリンを極めたいという思いから一念発起し、くらしき作陽大学にて聴講生としてヴァイオリンを学ぶ。


現在はヴァイオリンの先生・講師・指導者として後進の育成にあたると同時に演奏活動も広く行っている。

その演奏活動はオーケストラや室内楽(弦楽アンサンブル、ピアノなどとの二重奏)やバンド、ブライダルやイベント、 パーティーやカフェでのBGM演奏、クラシックを中心にポピュラーやジャズなどでの即興演奏、様々な編成やシーンやジャンルにわたる。

自主企画による室内楽演奏会やリサイタルを開催することもある。

加えて、瀬戸内室内オーケストラの指揮者や学校での吹奏楽指導というように指揮活動も行っている。

現在もヴァイオリンや室内楽の講習会、ピアノのレッスンに通って研鑽を続けている。

リサイタル形式による演奏会はこれまでに9回開催。

近年は五弦エレクトリックヴァイオリンと各種のエフェクターを導入し、クロミツ名義で即興演奏系ヴァイオリン奏者としても活動中。


主な所属

瀬戸内室内オーケストラ指揮者

ギタリスト・作曲家のフェリーペ・ナカムラ率いる創作インドジャズグループ『ナマステクラブ』

作編曲家の船守秀一が率いるOkayama Slow Musicの『ふらここオーケストラ』


ヴァイオリンを森悠子、片岡映子、近藤浩子の各氏に師事。