まずは練習量を│岡山市のヴァイオリン教室なら黒田充亮ヴァイオリン教室

query_builder 2022/05/11
個人レッスン無料体験レッスン
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岡山市の黒田充亮ヴァイオリン教室です!

今回は【上手くなるにはなにはともあれ練習量を確保せよ】という話です。


何を当たり前なことを言っているんだ?と思われそうですが、

想像以上に大事なことになるので敢えて書かせていただきます。


弦楽器は上達に時間がかかります。

体感的に管楽器や打楽器の倍の時間がかかるのではないかと思います。

吹奏楽の世界を見てみますと中学生や高校生で始めたであろう生徒さん達がなかなかのレベルで演奏していますが、

ヴァイオリンはニ三年ではああはならないです。

管楽器はざっくり言うと良い音が出せれば音程の方も合ってきます。

が、弦楽器は良い音を出すための右手の技術と良い音程で弾くための左手の技術とで分かれていますから単純計算で倍の時間がかかるという話です。

ですので、弦楽器以外の楽器経験者の方は少しだけ覚悟の上でヴァイオリンを始めていただければという話です。



ここからは心構えの話になります。


憧れのヴァイオリンを始めました!

上手くなりたい!

あんな曲こんな曲が弾きたい!

アンサンブルもやってみたいし市民オーケストラに入れたらいいな


こんな思いでヴァイオリンを始めたはいいものの…

仕事や学校や家事や他の習い事が忙しい。

今日は疲れた。

遊びに行きたい。

飲みに行きたい(これは私のことです)


わかります。

上手くなりたい気持ちはあるんだけど、

何やかんや言い訳して練習しないその気持ち…


はっきり申し上げますと、それだと楽器の習い事は身に付かないと思います。

楽器を習得するためには何かを犠牲にしなくてはならないわけです。


が、犠牲という言葉を使ってしまうと練習が義務化してしまって楽しくなくなります。

それでは本末転倒です。

楽しんでやってたら自然と練習時間を重ねていて自然と上達していたというのが理想なのです。

そのためには他の事情や誘惑に負けないだけの熱意や楽しさが生まれる環境に自分を持っていくとよいです。

そのためのポイントは5つ。


①音楽に沢山触れること。

レッスンの課題曲に取り組むだけという方は少なくないかと思います。

それだけでは勿体ない!

その課題曲を名人が演奏しているものがありますからぜひ聴いてください。

それだけじゃなくて他にも色々聴いているうちに音楽が好きになっていって自然とのめり込めるようになります。


②レッスンを定期的に受ける。

私も怠け癖がありまして、ピアノを習っていますがついついダラダラしてしまいます。

それでも続いているのは、レッスンを強制的に入れることで練習せざるをえない環境になるからです。

事情があって半年ほどピアノのレッスンをお休みしたことがありますが、その頃は全く練習しなくなりました(自分でも驚きです)

同じような意味でレッスンの間隔は空けすぎない方がいいですね。


③本番を設定する。

「100の練習より1の本番」と恩師がおっしゃておりましたが、まさにそのとおりなのです。

本番があるとなると練習に気合が入ります。

本番で成功しても悔しい思いをしても次の意欲になります。

本番といっても演奏会や発表会といったたいそうなものでなくても、お家でご家族に聴いていただくとかその程度でいいんです。

人前で演奏する機会を作ってみましょう。


④音楽仲間を作る。

一緒に演奏する仲間がいると張り合いがでて練習するようになります。


⑤無理のない範囲で細く長く続ける。

「でも先生、そんなに頑張れませんよ~」

わかります。

ここまで気合いのいる話をしてきましたが、少し気を楽にしましょう。

「継続は力なり」

「ヴァイオリンはどうせ時間がかかる」

そういうことです。

肩肘張らず少しずつ練習しながら続けていれば上達します。


いかがでしたか?

当ヴァイオリン教室では生徒さんのご都合に合わせて無理なく上達出来るように配慮死ております。

無料体験レッスンも行っておりますのでお気軽にお問い合わせください!

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黒田充亮ヴァイオリン教室

住所:岡山県岡山市北区富町1-14-6

電話番号:080-1935-3438

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