使用する教材│岡山市のヴァイオリン教室　黒田充亮ヴァイオリン教室 | 岡山市でバイオリン教室を営むバイオリニストが演奏会のお知らせ等を発信

岡山市の黒田充亮ヴァイオリン教室です。

今回は当ヴァイオリン教室で使用している教材の話です。

まず私が所有している教則本や練習曲・エチュードですが、

鈴木ヴァイオリン指導曲集1〜3巻、篠崎ヴァイオリン教本全巻、新しいヴァイオリン教本全巻、フリマリー音階教本、小野アンナ音階教本、カール・フレッシュ スケールシステム、セブシックop.1-1〜4、セブシックOp.8、セブシックOp.3、シュラディーク ヴァイオリンテクニック、カイザー36の練習曲、クロイツェル42の練習曲、ローデ24のカプリース、ドント24のエチュードとカプリース、パガニーニ24のカプリース、マザス30の特別な練習曲、マザス27の華麗な練習曲、イザイ練習曲と音階

です。

そして生徒さんのご要望に応じて課題は変えています。

教則本を順に進めている方、

生徒さんの好きな曲集と音階教本、

音階や練習曲に取り組む方、

色々です。

何も要望がなければ最初は鈴木ヴァイオリン教本第1巻に取り組んでいただいております。

そこからポピュラー音楽がやりたい方には好きな曲に取り組んでいただきつつフリマリー音階教本で基礎固めをする形になります。

クラシック音楽が好きな方や難しい曲を弾けるようになりたい方には鈴木や篠崎や新しいヴァイオリン教本といった教本ものを進めていきます。

もう少し学習が進んでいる方は練習曲と音階と曲の三点セットとなります。

どの生徒さんにも言えることですが、

様子をみて単発で教材を与えることもあります。

ここまで使用教材の話をしてきているので、どんな教材を使うかが大事なんだと思われるかもしれませんが、

大事なのことは《何に取り組むか》より《どのように取り組むか》です。

音階も練習曲も曲もフルセットでやってきたけど全て30点の出来よりもファーストポジションしか弾けないけど100点の出来の方が価値があると思います。

言い換えると、難しい曲をいい加減に弾けるよりも簡単な曲を高いクオリティで弾けることに価値を置いています。

当ヴァイオリン教室では無料体験レッスンを行っております。

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