上達するレッスンの受け方│岡山市のヴァイオリン教室なら黒田充亮ヴァイオリン教室

query_builder 2022/04/28
個人レッスン無料体験レッスン
IMG_-zb0r2g

岡山市のヴァイオリン教室 黒田充亮ヴァイオリン教室です!


今回は上達するレッスンの受け方について書いてみたいと思います。

これはヴァイオリンに限らずのピアノやギターなどの他の楽器にも言えることかもしれませんので、せびご一読ください。


先ず大前提ですが、練習しないでレッスンを受けるのは無意味・お金の無駄、時間のムダです。

レッスンを受ければ脇道にそれることなく効率的に学ぶことができますが、レッスンというのは何も練習せずに受けても効果が上がるほどの魔法の特効薬ではないのです。

最終的に上達するするかどうかはどれだけ練習したかにかかっています。


ここまで、かなりキツい書き方ですみません(汗)

要するに練習するのは当たり前ということですね。

それを踏まえて解説しています。


【レッスンの受講頻度は?】

これは人ぞれぞれと捉えておりまして、当教室では生徒さんによって変えています。

定期的にレッスンが入っているほうがリズムが出来たり、強制的に自分を追い込めたりするので良い面もあります。

一方で生徒さん自身の中でしっかり仕上げた上で受講したほうが良いという面もあります。練習出来てないのに次のレッスンを受けても時間とお金が勿体ないです。

ただ、仕上げてから行くというのだとついついダラダラしてしまってなかなか次のレッスンを受けられないという面もあります。

生徒さんの性格、進度によりますね。


【レッスンまでの準備の仕方】

ではレッスンまでどれくらい弾き込んでいけばよいかという話です。


先生から指摘されている技術的課題がある場合、それをクリアした状態で次に臨むのがベストです。

が、案外それが出来ていない状態でも潔くレッスンに来てほしいというのが当ヴァイオリン教室の考えです。

そもそも身に付くのに時間がかかる技術の場合は長い目でゆっくり一緒に取り組みますし、ある技術的問題が克服できていない場合は別の方法を伝えるようにしています。

一つの技術的問題に対して複数の対策法を持っているのがプロのヴァイオリン教師ですので。


課題曲が与えられている場合ですが、最初から最低限暗譜が済んでいる状態でレッスンに臨むことをオススメします。一回目のレッスンはテンポ通りで弾けなくてもいいし、つっかえてしまっててもいいんです。でも最低限覚えてきてください。

楽譜を見ながら止まらずに弾ける方に関しても暗譜をオススメします。

レッスンでは色々指摘を受けることになりますが、音が身体に入ってる状態でないとすぐに対応できません。

せっかくならその場で出来るようになって帰るのがベストですからね。


どうしても譜読みに時間がかかってしまう場合には読譜能力に問題があるのかもしれません。

その場合は潔く諦めてそれに関して指導を仰ぐ姿勢でレッスンに臨むとよいと思います。


【レッスンの最中】

当たり前のことばかりなので箇条書きします。

・先生の話を聴きましょう。

・メモをとるか、録画録音をしましょう。

・質問があったら遠慮なくぶつけてください。


【レッスン後】

なるべく早く復習をしてください。

忘れるのは想像以上に早いものです。

そして課題曲が与えられている場合は早めに取り掛かりましょう。

ボーッとしていると「もう明日がレッスンじゃん!」という事態になりかねません。

一夜漬けで学校のテストはどうにかなっても、バイオリンはどうにもならないのです。

数日前には暗譜が完了していて、残り数日で磨き上げられるのが理想的です。


主な内容は以上ですが、少し私の話を。


私は生徒さんのレッスン以外にもたくさんの演奏活動をしておりますが、それに加えてヴァイオリンとピアノのレッスンにも通っております。

なので理解るんです。仕事や学校や家事をこなした上で習い事をやることの大変さが(汗)

ただ、大変だからといって修業のような苦行のような追い込まれた気持ちでヴァイオリンをやるのは何か違うような気がします。

「楽しくやってたら自然と夢中になれて難しいことの反復練習も出来ちゃって自然と上手くなった」というのが理想だと思います。


当教室ヴァイオリン教室では無料体験レッスンを行っております。

ページ下部のお問い合わせフォームよりお気軽にお申し付けください。

----------------------------------------------------------------------

黒田充亮ヴァイオリン教室

住所:岡山県岡山市北区富町1-14-6

電話番号:080-1935-3438

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG